サガン鳥栖観戦記2006
観戦記といってもすべての試合を見に行ってるわけではありません。^^;

松本・サガン鳥栖3年目が始動。

新たに15人と昨年よりさらに強力な選手の補強をした。
スタッフもスコアラー兼スカウト、トレーナーを増員した。
鳥栖スタジアムには新しく「LEDビジョン」も設置。

ユニホームやチームロゴ、エンブレムも一新。
スポンサーも過去最大の大手企業に決まり資金面でも充実してきた。

昨年よりチームもスタジアムもいい環境になったのは間違いない。

「覚悟を決めて命を捨てる思いで仕事をやり遂げる」
「負け数プラス10勝で勝ち点80を取り、J1を狙う」
と松本育夫監督は言っている。

「夢劇闘」から「夢超戦」「サガン鳥栖」から「サガントス」へ
さあ今こそ、J1の壁を超えよ!
サガントスはいよいよJ1へ向けて、本気モードで発進する。

Jリーグ公式大会スケジュール2006年度
[ J's GOAL ]2006年度日程・結果
2006年キャンプレポート
J'sGOAL

2006/1/21 サガン鳥栖公開初練習、鳥栖スタジアム

第1クール

■第1節 コンサドーレ札幌戦
 (3/4 鳥栖スタジアム 15572人)

×0−1  9位

いよいよ2006年のJ2リーグ戦も本日開幕した。
本日のイベントでは歌手の「平原綾香」さんが来場。
そのほか様々なイベントを会社が企画しており今シーズンも楽しみな一年になりそうだ。
観客も15000人を突破。観客15000人超えは初 めてらしい。
それだけ今期サポーターの鳥栖に対する期待の大きさがうかがえる。
前半から両チームともにボールの対す るプレッシャーも激しく攻守の切り替えが早い。
このペースでいつまでスタミナがもつのか消耗戦となる試合展開。
前半は0−0かなと思っていたがその通りに勝負は後半に。
前半もそうだったが、右サイドMF山城のドリブルで何度もチャンスを作り、FKのチャンスも再三あったが逆 に札幌にFKを直接決められてしまった。
GKはシュナイダーの怪我で、佐賀出身の田中が先発出場した。決して悪 くない動きだったが結果的に失点を許してしまった点で及第点はあげられない。
しかし 札幌相手に終始攻め込んでいた今日の試合のような試合運びを毎回出来れば必ず結果がついてくると思われ る。負けはしたが今後に繋がると試合だったと思う。

■第2節 横浜FC戦 (3/11 横浜市三ツ沢球技場スタジアム 4124人)   △0−0  11位↓
GK田中がファインセーブ連発でなんどもピンチを救いなんとかドローに。鳥栖2戦連続無得点だけにあとはFW陣の頑張りだけ。次節ホームに期待ですね。
■第3節 ヴィッセル神戸戦 (3/18 鳥栖スタジアム 4836人)   ×1−3  11位→

鳥栖スタジアムでの開催において前年は雨の日の開催はなかったはずで今日は久々の雨。屋根付きではあるがいつものスタンド席中央にも雨が降りこんでくる。
傘をさすことも出来ず雨の日はレインコートは必需品だと学習した日であった
さて試合の方は

開幕戦のようにアグレッシブな攻撃サッカーを見れると思ってみていたが今日の試合は全くの逆だった。
神戸の前線からのプレスが激しく、普通に前に出そうにもパスコースを防がれてしまいボールの出所がみつからない。苦し紛れに中盤をすっ飛ばしてのDFの裏へのパスも相手DFにことごとく跳ね返されてしまう。攻撃的に行っているのだが、それをさせない神戸の守備が一枚上手だった。ここを抜いたらチャンスという所を神戸のうまい守備で止められたりとパスコースも読まれパスミスも連発。
神戸は雨の日の戦いに慣れているのかと思わせるくらいなんか冷静な試合運びでこれは厳しい試合になる予感。予想どおり1-3で完敗。
しかし濡れたピッチコンヂションンでやりにくかったのは神戸も同じである。
次節は同じくJ1降格組の柏。3敗はなんとしてでも避けてホームに帰ってきて欲しい。

■第4節 柏レイソル戦 (3/21 国立柏サッカー場 6703人) ×0−2  13位↓
第1節からの強豪チーム相手との戦いはやはり厳しい結果に。1分3敗で最下位に転落。次節草津戦はすっきり勝って流れを変えて欲しい
■第5節 ザスパ草津戦 (3/26 鳥栖スタジアム 4865人) ○2−1  11位↑

朝起きたら雨。2回連続で雨観戦かと思っていたが鳥栖スタジアムに向かう間に雨も止みやがて快晴も広がり始め絶好の観戦日和。!v(。・ω・。) イエィ♪
しか〜し!いざ愛用のデジカメ、SONY-DSCH1を取り出し撮影しようとしたところ、なんと、メモリーカードを差し込んでいないではないか!おまけにバッテリーも残量半分。_| ̄|=3 ○ スポーン!_| ̄|○ =3 スチャッ!
やむなく内臓メモリー撮影に切り替え限られた撮影枚数で写すことになった。
んなことはどうでいいいが・・・。
さあ、スタジアムに到着して開幕戦以来調子が上がらないのが原因なのかどうかかは判らないが、お客さんの入りがいまひとつ。招待事業もやってのこの入りではちょっと寂しいのではないか。
試合のほうは、前半8分高地のみごとな左サイドの突破で最後はGKもかわし、ゴール中央に折り返しのパス。
これを新居が落ち着いてゴールを決め先制。相手の守備を崩しての見事なゴールにスタジアムも沸く。
しかし鳥栖も一瞬の隙をつかれ同点に追いつかれる。
後半に入り、もらった2つのラッキーなPKを1つ新居が決めて逆転した。
そのままなんとか逃げ切り2-1で勝利した。
それにしても、ユンが最初のPKを外すとは思わなかった。よほどのプレッシャーもあったのだろうがPKを外すと応援してる方にとってもかなりのショックだ。
さらに1試合で2個のPKをもらうことなどシーズン通してでもめったに無いことなので、2点目をPKで入れて逆転したことで結果的に勝ったことは良いのだがなんかすっきりしない勝利だ。
とにかくこれでやっと1勝を上げた。今日の勝利を足がかりに、次節鬼門の湘南戦を勝利で飾れば周囲の雑音の音量も少しは低くなるはずだ。

■第6節 湘南ベルマーレ戦 (4/1 平塚競技場 4029人) ○1−0  10位↑

ひさ〜しぶりに湘南に勝利!!これで2連勝。新居が難しいユンの後ろからのパスをノートラップでシュート。得点後は何度も危ない
シーンがあったがなんとか逃げ切った。順位も10位に上げる。

■第7節 ベガルタ仙台戦 (4/5 仙台スタジアム 11431人) ×0−3  11位↓
3連勝ならず。前半は鳥栖ペースで進んでいたけど結果的に完敗。最後のシュートの精度がね〜。
しかし、天気が仙台はこの時期で雪とはびっくりしました。

■第8節 東京ヴェルディ戦 (4/8 鳥栖スタジアム 8604人)

×1−2  12位↓

今日は天気もよく絶好のサッカー観戦日和。
対戦相手も東京ヴェルディというのもあったのか開幕戦に次いでお客さんの入りも良くて8000人オーバーとなった。v(。・ω・。) イエィ♪
これくらい入るとまあ、スタジアム全体に人が埋まっているといった雰囲気でしょうか。招待事業で佐賀市民は無料だし、NHK佐賀も今期初の生放送で
第1クール1番の注目の試合となった。
試合の方は、
前半いきなり新居が抜け出しシュート!決まらなかったが前半よりゴールの意識が高く今日はいけるんじゃないかと思わせる。
東京ヴェルディは前からのプレシャーをあまりかけず中盤までは鳥栖がボールを支配出来ている試合展開。
それにしても、ここまでの6試合鳥栖の試合運びってみんなこんな感じで中盤はユンがいるのでボールがしっかとキープできている。攻撃は中盤からFW陣のDF裏への飛び出しを狙ってのパス、もしくはカウンターからの速攻。相手がファールで何とか止めてFKをもらう。しかしFKをゴールにしきれない。
後半はFW陣を入れ替えてサイド攻撃とパターン化しつつあるような気がする。
今日の試合もこのワンパターンのゲーム展開となる。
後半早々に先制されたが、ユン→新居のパスとお得意のパターンで同点にした。やはりエース新居のゴールでスタンドは歓喜の渦でかなり盛り上がる。ここまではよかった。(^_-)
後半蒲原投入で、サイド攻撃で得点を狙うが、逆にカウンターをくらい逆転されてしまう。その後鳥栖も何度もゴールを狙うが最後の精度が悪すぎていかんせんゴールが決まらない。
そしてあえなく終了。_| ̄|     、., ⌒ 、., ⌒ ○
試合終了後選手がバックスタンドからゴール裏、メインスタンドと挨拶に来るので、私はいつも見ているメインスタンドに来るまで待って選手に拍手をするのだが、今日に限っては選手にエールを送る気が全く起こらなく、試合終了後さっさと席を立ち帰路についた。

中盤に濱田、ユンとキープ力がある選手がいるので彼らが調子が良い時は安心して見ていられる。しかし、相変わらずの最後のシュートの精度が悪すぎる
。FWの得点も新居だけというのも寂しすぎる。藤田、鈴木と他のFW陣のゴールを早く見たい。

■第9節 水戸ホーリーホック戦 (4/15  笠松運動公園陸上競技場 1569人) △0−0   11位↑
水戸の守備を崩すことが出来ずドロー。決定機もつくれず不安だけが残る試合になってしまったが久々の勝ち点1を追加したのみ
で1569人と観客同様お寒い結果でした。(´・д・`) ー3 はぁ〜…
■第10節 愛媛FC戦 (4/18 鳥栖スタジアム 4121人) ○4−1   9位↑

今期初のナイター開催。日中、天気がよかったが試合開始後はやや肌寒い感じの鳥栖スタジアム。
今日はいつもよりやや遅れてスタジアムに着いたけど、平日とあってかお客さんの入りも今ひとつ、しかし開始前にはだんだん増えて来て平日開催にして
観客数”4121人”はまあまあの入りかな。

今日の相手は今期J2参戦の愛媛FC。豊富な運動量で全員で攻めてくるチームと聞いていたし、おまけに前節試合が無かったので十分休養はとれている。
対して鳥栖は中2日と疲れが溜まってるのではないかというのと 、結果も出てない思うようなサッカーができていないと、不安だらけの試合前の私の予想だった。
しかしいざ試合が始まって見ると予想したほど、愛媛の前線からのプレシャーを感じられない。
というよりあまりにも鳥栖のパス回しの正確さ、速さに愛媛の選手がついていけないといった感じと言ったら褒めすぎかも知れないが、 鳥栖ペースで試合
が進む。

とここまでは今までと同じで、いくら中盤でパスが回っていてもフィニッシュまで持っていかないといけないのは当たり前な話です が、、、
ついに、前半9分左サイドFKを直接ユンジョンファンがゴールを決め先制。
33分に逆にセットプレーから失点し、やや愛媛寄りのペースになりかけたが
あわてずに自分たちのペースを取り戻し1−1で折り返す。

後半、ユンは相変わらずの落ち着いたプレーで中盤をコントロール。
濱田や義希との連携、ポジショ ニングもよい。
山城のドリブルでの仕掛けや、ミスもあったが長谷川が積極的に攻め上がりセンタリングを上げ続ける。
そして
鳥栖の前節までの鬱憤をはらすかのようなゴールラッシュが始まる。
圧巻だったのは反撃ののろしを上げた新居のボレーシュート。
長谷川のセンタ リングをドンピシャ右足で合わせ2−1と逆転。
さらに、山城の豪快なシュート、そしてCKをキン・ユジンとFW以外の選手が得点を重ね4−1で快勝〜v(。・ω・。) イエィ♪


得点にはならなかったが、濱田や山口のミドルシュートなどゴールを貪欲に狙う鳥栖の攻撃は見ていて楽しかった。GKの浅井も落ち着いてたしね。
また
4点目のキンのゴール後は”とんでも判定”連発の主審の制止も
「知ったこちゃない」といった感じで全く聞かずにみんなで並んでゴールパフォーマンスをしたように、試合中にこんなに選手の笑顔が見られたのは久しぶりではないだろうか。
あと
試合後のインタビューで山城が「思い切り打ってみたらゴールに入ってました」
とのコメ ントも正直でいいな〜と爆笑したが、極めつけは
同じくDJユーヤ氏がユンジョンファンに今の気持ちを佐賀弁で
「がばい、うれしか!」と無理やり言わせたりとユーヤ氏の演出もありで
今後勝ちゲームの後、ユンのインタビューがある時はユーヤ氏がまたこの台詞を言わせるのかどうか、と試合後の楽しみが増えました。
今日は今年初めて選手を出待した。
息子がサインを貰うためだったですが試合後疲れて「早く帰りたい」と思っていたでしょう。にもかかわらず快くサインをしてくれた選手の皆さんありがとう!

■第12節 モンテディオ山形戦 (4/29 鳥栖スタジアム 6062人) ○2−0   8位↑

今日の鳥栖スタジアムはTシャツ2枚重ね着でしのげるくらい気温も上がり絶好のサッカー観戦日和。v(。・ω・。) イエィ♪
さて試合の方は、
前半の立ち上がりから山形のプレッシャー、動き出しもよく、3分には山形財前の危ないシュートや佐々木のエリア内のシュート等ボール支配率は山形。

しかし山形の攻撃FKからこぼれたところをカウンターで左サイドから山城が右サイド濱田にパス。濱田は狙いすましたように左ポスト、ギリギリにゴールを決め先制!ワンチャンスをモノにする。
うまく守ってカウンター攻撃からの点ほど気持ち良いものはないですね(^_-)
その後、ピンチの山形のバーに当たるシュート浅井のファインセーブで点を許さなかった。
前半からそうだったが、今日の試合はお互いの中盤の濱田、高橋、ユンVS財前、永井、高林のボール争いが激しく、特に濱田は滅茶苦茶頑張っていた
というより後半までもつかどうかと心配するくらい動きまくる。
後半に入り、新居がPKを決め2-0とし、後半終了間際の猛攻をしのいで勝利した。

今日の鳥栖の勝因は、山形が幾度も決定的なゴールチャンスを決められなかったことと、FWに仕事をさせなかった鳥栖のDF陣と危ないシュートを何度も防いだGK浅井の守りだったであろう。

今日の試合は決して快勝とは言えない。点を入れられて同点もしくは逆転されてもおかしくない試合展開だった。
試合後の選手のコメントを見ても判るが、決して満足できる試合内容ではなかったと選手たちは思っている。
というか、選手にとってはどんな勝ち試合でも、「100%満足出来た試合だった」とか思うことはないだろうし、言うこともないだろう。

新居は試合後にインタビューでユーヤ氏が「PKを決めたりと、今までの鳥栖FWの中で一番信頼感がある」と褒めても
「いや、(決定的な場面で)2本外したりと調子は悪かった」と正直に答えている。まさに、新居らしいコメントだが、、、
点を決めていてもこういう台詞が出るように、決して満足できる試合など殆ど無い。
ましてや11人全員が満足できる試合とか有り得ない。1〜2人はミスをしたりとチームとして不完全な試合もあるだろう。
そういった、ミスや不完全度が少なかった方が勝利しているのだと私は思うのですが・・・。( ´┏_⊃┓`)ノ ハイ

なんやかんやで、今日の試合はチャンスの時にきっちりゴールを決めた選手が鳥栖の選手だったこと。
「山形より鳥栖が一枚上手だった」ということにしておきましょう。^_^;

試合後の敢闘賞のDFキンユジンのインタビューでDJユーヤ氏が愛媛戦でユンに言わせたように
「がばい、嬉かっ!」と再度言わせたのは今後のお約束になるのか、はたまた「がばい、嬉かっ!」に続いて第2弾の台詞はあるのか?
など次回以降ホーム勝利後のインタビューも、益々楽しみになってきました〜。

■第13節 徳島ヴォルティス戦 (5/3  鳴門総合運動公園陸上競技場 5023人)

△0−0   8位→
第1クールは4勝5敗3引き分けで8位で終了。

第2クール

■第14節 ヴィッセル神戸戦  (5/6 神戸ウィングスタジアム 6634人) △0−0   8位→
厳しい日程でのアウェイ2戦は2戦2引き分け。勝ち点2を積み重ねる。順位は8位をキープ。
■第15節 柏レイソル戦 (5/14 鳥栖スタジアム 7047人)   △2−2   8位→

今日は久留米市の無料招待を使い家族総出で鳥栖スタジアムに向かう。
天気もかなり良くて暑い、、というか暑すぎ。もう夏ですか。^_^;
観戦席も招待券の席はバックスタンド3階のためか直射日光が凄い。
今度バックスタンドで見る時は日光対策が必要だと感じましたね。
と毎回毎回天気のことはどうでもいいが。
今日の試合はまさしく、「Amajing,J、アリエナイ瞬間ガアル」でした。
2点リードを後半あと5分で引き分けに持ち込んだのは凄い!
サッカー素人の家族連中も(という私も素人ですが・・)
「ありえない!こんなことは息子(小学生)の試合でも見たことが無い」
と比べてるサッカーのレベルが遥かに違うが・・・<(_ _)>
でも確かにこんな劇的な試合は滅多に見られないと思う。
一緒に見た知り合いの方も「また見に行きたい」と言ってくれた。
最後まで全力で戦う姿に感動したらしい。
今度はチケット自分で買ってください。m(__)m
観客も大喜びで、DJユーヤ氏も勝った時にかける曲「マイシャローナ」を流し
選手も勝利したかのようにスタジアムに挨拶して回った。
しかし、PC不調にもかかわらずデジカメのうっかりメモカ削除と最悪です。

■第16節 コンサドーレ札幌戦   (5/17 札幌ドーム 10124人)   △2−2    7位↑
今日もスコアレスドロー。新居も後半途中出場で復活。引き分けで順位を上げても楽しくない!
■第17節 横浜FC戦 (5/21 鳥栖スタジアム 10283人) △0−0    8位↓

午前中は息子のサッカーを観戦、ぎりぎりまでそっちを見ていたので鳥栖スタジアムに着いた時にはもう試合は始まっていた。
しかも、相手は横浜FC。カズも出ると言うことで観客が多いだろうと予想はしていたが、やはり
プレミアA席はアウェイ側までほぼ満員。
法人スポンサーさんと知り合いのサポの計らいで席をあけて貰い何とか座って観戦できました。法人スポンサー○○さん、○○社長。
ありがとうございました。m(__)m、娘と来ていたので助かりました。
午前中グラウンドにいたので分かるのですが、今日の日差しはもう夏です。
15分じっと立っているだけで汗だだらだら流れてきまます。
その中でプロは45分×2ですから、そりゃ大変です。
そういう意味でも、後半途中で退いたといはいえ”カズ”はやっぱ凄いです。
存在感も違います。じっと立ってるだけで絵になります。
しかし高木監督は年下だし、お互いに何て呼びあってるのでしょうかね。
新居はカズを尊敬しているそうですが、今日一緒にプレーできなかったのが残念だったでしょう。時間を決めてあったのかな。
結果は0−0で引き分け。横浜も14試合負けなしとか。鳥栖も引き分けが続く
こうなったら誰かが言っていたように、Jリーグ引き分け記録を狙いますか^_^;

■第18節 ベガルタ仙台戦 (5/28 鳥栖スタジアム 6363人) ×1−5   9位↓

今日も遅刻で鳥栖スタジアムに到着。最近試合前のセレモニーやイベント全く参加していないのが寂しい。
でも試合だけはなんとしてでも見たいのでなんとか観戦。しかし今日の試合は結果的に見たくない試合だった。

前半2失点。後半3失点の散々な結果だったからというのは言うまでもない
確かに、仙台にトップの3人は凄くうまい。でも仙台そのほかのチームの凄いFW
を止めるためにDF、中盤の層を厚くした今期の補強ではなかったのか。
いくらCKやFKでの失点とはいえ5点は取られ過ぎです。

2005年のサガン鳥栖は圧倒的に強かった京都だけには強かった。
今年の鳥栖は上位チームには順当?に負けている。
上位を食ってこそ順位も一気に上げることもできる。
だから今日の試合はなんとしてでも勝ちたい相手だったはず。

負けはしたが今日に試合を教訓として3戦目は是非とも勝利して欲しい。

さて、今日の試合を見ていて思い出した。
サガン鳥栖を見始めた2003年のころを。
とにかく弱かったサガン鳥栖。
でもがむしゃらに頑張っていたサガン鳥栖。
座った場所もかつてはレギュラーシートであったバックスタンド2席中央付近。
何年ぶりかにココの席でじっくり見たのもいけなかったのか。

でもまあ今日も高地の独特のリズムのドリブルを見れたのはよかった。
あのドリブルは面白い。
結果負けたのはしょうがない。気持ち切り替えて愛媛戦で持ち替えそう。
しかし、試合中の松本監督の激しい選手たちへの叱咤激声が聞けなくなったのは今年から?
いくらバックスタンドで激しく鳴り物が鳴っていようが松本監督の怒鳴り声はやけにスタジアムに響いていて、
その声を聞くだけでなんか選手もそうだろうが、サポーターも力がわいてくる気がしていたのだが・・・
最近この声が聞けないのが寂しいと思っているのは私だけでしょうか。

■第19節 愛媛FC戦 (6/2  愛媛運動公園陸上競技場 3641人 ○2−1   9位→
愛媛FCを破り7試合ぶりの勝利。通算成績は5勝7分け6敗(勝ち点22)
■第21節 湘南ベルマーレ戦 (6/11 鳥栖スタジアム 5680人) ○2−0   7位↑

良いプレーにはゴール裏のサポーターだけでなくみんなが自然と立ち上がる。ゴールが決まった瞬間にはスタジアム全体が盛り上がる。
サポーターもレプユニやTシャツを着ることで気持ちが入り応援にも力が入る。それが同じ”色”であれば視覚的に統一感が見られ見た目にも美しい。
サッカー日本代表の応援をみれば一目瞭然だ。
福岡ダイエーホークスからソフトバンクに変わった瞬間からサポーターの応援自体は変わりないが、サポーターが着ているTシャツやレプユニはオレンジ・緑から白・黄色に一気に変わった。
手のひら返しのように、見事に変わったのには若干引いてしまったが・・・
しかし私もグッズショップでついつい、あの黄色いデカイ手のふわふわしたヤツを買ってたりする。^_^;
ソフトバンクはチームの母体が変わったし、”CI”の意味でも大成功だろう。
会社も含めてサガン鳥栖はどうだろうか?ショップでは昨年までのレプユニ色のTシャツも売っている。ちょっと、おや?っと思ってしまう。
さらに、オフィシャルHPにグッズコーナーがなかったり、通信販売もやっていない。(現在準備中らしいが、いつまで準備中なの?)
遠方から来る方はあらかじめ購入できたりと通販は便利なのに。

JFL(Jリーグの下部組織)でさえ、グッズ販売に力を入れている時代だ。
昨年末は「paint it BLUE!」と題して、スタジアムを青く染めよう!と企画して盛り上げようとしていたはずなのに・・・。今年はそっちまで力が入ってないのか
新サガンブルーをサポーターに強制することは出来ないが、会社として努力することは出来るはずだ。
たとえば、年間シート購入者にはTシャツや昨年のようにファンバナーを進呈するとかできないのか?
お隣のアビスパ福岡、ファンクラブ入会特典にレプリカユニ風のTシャツのプレゼントがある。子供サイズは特に人気があり発送が遅れたそうだ。
ぜひともスタジアムの雰囲気をよくするためにこういったことも、もう少し真剣に考えて欲しいものだ。
今年からエンブレムやチームカラーを変更したため、最初はサガンブルー色の統一感にやや欠けていたと思っていたが、ここにきてスタジアム全体がサガンブルーに変わりつつある。
想像してみた・・・。サガンブルー色に染まった観客25000人で満員の鳥栖スタジアムを・・・鳥肌もんだろうな〜。(゚∀゚ノノ゙☆'`ィ'`ィ'`ィ'`ィ
いつか見てみたい・・・
いやきっと見れるはずだ。

■第22節 水戸ホーリーホック戦 (6/17 鳥栖スタジアム 5135人) △0−0   8位↓

季節も梅雨に入り今日の鳥栖スタは雨であったが試合開始とともに雨足は弱まってきた。ホーム連勝中なのに5135人の観客は少し寂しい。

それにしても、
今日はしかっりと守備を固めてきた水戸に、鳥栖の攻撃がかみ合わない展開にイライラ感がつのる試合だった。
チャンスもイージーなパスミスで何度おじゃんにしたことか・・・。
後半選手交代で廣瀬、蒲原が決めてくれれば結果的には良い試合だったとなるのであろうが。
また、一番心配なのが新居を除くFW陣の決定力不足。
ランキング30位までサガン鳥栖他の選手の名前がない無い・・・。
鈴木も後半早々交代で入ったが今期
まだ1点すら上げていない。
昨年は新居に次いで得点を上げていたのであせりもあるだろう。
とにかくまず1点、
どんな形でもいいから得点を決めないとそろそろやばい。
新居は10得点とJ2得点ランキング1位。
新居にはこのまま得点を重ねてもらって
今期は外国人を含め全選手中、得点ランキング1位を狙って欲しい。

■第23節 モンテディオ山形戦 (6/21 山形運動公園陸上競技場 2858人) △1−1   9位↓

J’Sゴールの試合プレビューに鳥栖の現状を書いてあった。
>鳥栖は苦しいジリ貧のレースを続け、ついに転倒。しかし立ち上がってみたらギアが入り始めた。
・・・そのギアは今何速ですか?と聞きたい試合でした。

■第24節 ザスパ草津戦 (6/24 松本平広域公園球技場 2856人) ○4−3   7位↑

新居ハットトリックも後半追いつかれて辛勝。

■第25節 徳島ヴォルティス戦  (7/1 鳥栖スタジアム 5118人) ○2−1   5位↑

諸事情で後半からの観戦になったが、スタジアムに着いたらなんと!1-0でリードしているではないか。その後1点追加してセットプレーで1点返されたものの2-1で快勝。
何だかんだで、6月は負けなしで7月白星スタートで順位も今期最高の5位まで上げてきたのは上出来ではないだろうか。
今後さらに上位に食い込んで行くためには、勝ち点を積み重ねるのはもちろん失点を少なくするのが”必須”だろう。得失点差が4位までのチームは全て+10以上である。鳥栖は失点が多すぎる。

課題であった新居以外のFWの得点も嬉しかった。試合後のインタビューで
山口が「もともとFWではないので、あまり得点を期待されても困るが・・・」と答えていたのが面白かったが。
しかし、濱ちゃんは以外とまともにちゃんと言えていたね〜。少しは慣れた?
宮原もレンタル移籍から帰ってきたことだし今後の試合益々期待できそう。
また、段々スタジアムもサガンブルーに染まってきているようです。
ユニフォームに着替えよう! 「I LOVE FOOT BALL」
多分、、どっかのCMのパクリです。(((:.;~;A;~;.:))) 

■第26節 東京ヴェルディ戦 (7/8 国立競技場 5350人)                         
ユンのミドルシュートから生まれた先制点もすぐに同点にされ、悔しいドロー。勝ち点1を加えるものの、他試合の結果7位に後退。ここから上げていくには連勝しかなかっただけに惜しい試合だった。それにしても、ユンと濱田の加入でチーム力が確実に上がっていると感じる最近の試合です。弟3クール以降も楽しみになってきました〜!

△1−1   7位↓

第3クール

■第27節 横浜FC戦  (7/12 横浜市三ツ沢球技場スタジアム 2690人) ×0−1   8位↓
 
勝てそうな試合だけだっただけに惜しい敗戦。
■第28節 コンサドーレ札幌戦 (7/16 鳥栖スタジアム 6648人)                            ○4−0   8位→

4得点しかも無失点完封で得失点差を-2からプラス2にした。
DFの4人の安定感のある守備。得に両サイドの2人は果敢に攻め上がり守備も攻撃も見応え十分の試合でした。
さて
グッズ通販の件について、第21節の湘南戦後の観戦記に書いていたのですが、オフィシャルHPのリニューアルと共にオフィシャルオンラインショップが開設されました。これで遠方の方など、とても買いやすくなりましたね。
またファンバナーも配られていました

あとは、レプリカ風のTシャツが新アイテムとして欲しい。
レプリカユニフォームはちょっと高いので気軽に買えません。
Tシャツだったら気軽に買えるし、普段着にも使えるしで是非販売お願いしたいところです。
また
チームが好きになったら、今度は好きな選手ができる。そしたら同じ背番号の入ったTシャツを着て応援したくなる。子供ほどこの傾向が大きいのです。
横浜FマリノスプレイヤーズTシャツのようにTシャツが選手ごとにサイズも110cmからLLサイズまで揃えてくれたら言うことなしですが。

■第29節 水戸ホーリーホック戦   (7/22  笠松運動公園陸上競技場 1859人)   △2−2   8位→
今期3戦ともドローで勝ち点を分け合う。新居、山口、高橋の出場停止でもっと厳しい戦いになると予想していたが以外と善戦。
点も入れてあと一歩だった。この暑さそして中3の試合が続く、ここからの戦いが正念場だ。
■第30節 モンテディオ山形戦 (7/26 鳥栖スタジアム 4184人) ×1−2   8位→

山形は前節FW陣の退場で戦力ダウン。鳥栖は新居等の復帰で勝ちは間違いないと思っていたが・・・負けていた。
今日は鳥栖スタに行かなくて良かった。順位も上げれそうで上げれない。こんな状況で勝てないと順位を上げるのは厳しい。
しかし、16日の札幌戦から思っていたが、鳥栖スタジアムはとても綺麗な芝生だったのにいったいどうしたのだろう。
かなり醜い状況になっていますが・・・あちこち土が目立ってしまって。今日の山形戦ではついに芝状況が不良/乾燥になってます。

■第31節 ベガルタ仙台戦 (7/29ユアテックスタジアム仙台 14592人) ○1−0   8位→

W杯のフランスのジダンの頭突きによる退場以来、なんかJリーグの試合での選手のプレーの質が悪くなっている気がする
と思っていたが今日の試合を見て、その原因が分かったような気がする。
日本人が海外に移籍する際に選手からよく聞く台詞が「海外での強いあたり等よい経験になる云々・・」であるが、となると
日本に来る外国人選手はそういった当たりの強さも日本に持ってきていることになる。
今日の仙台、外国人FWボルジェスの手を振り回しながらのドリブルやロペスのユニフォーム引っ張り、ボールを持った選手を後ろから削ったりと非常に醜いプレーが目立った。仙台のほかの選手も同じようなレベルでプレーをしているように見えた。
仙台の他の選手も少なからず影響を受けているのではないか。
外国人のずるがしっこいプレーというのだろか、審判が見てなければこれくらい良いだろうというか、こういったアンフェアなプレーは持ってきて欲しくない。

また日本人もそのプレーにつられ真似したり、ファールして”逆ギレ”
しないで欲しい。
最近の若者はちょっとしたことで”キレる”と聞くがスポーツ選手はそうあって欲しくない。
日本人はもともと忍耐強い民族なはずだ。
一番言いたいのは、チームの
監督や指導者の人間特に外国人を有する上の人間はプレーの質、コンプライアンスの向上等再指導お願いしたいということだ。
村主が仙台のFWロペスに対するファールで退場となった。2枚目はお互いのポジション取争いで走りながら2人とも転倒。イエローカードは
ユニフォームをつかんで自ら倒れたロペスではなく、村主に出た。
プレーが見やすいスカパー解説者でさえそのプレーの後「さあ、判定はどうだ?」というほど審判の位置からはよく見えなかったはずだ。

29節山形VS東京戦や30節の山形戦等、不可解な審判のジャッジがあった。
確かにJリーグの審判員の質も酷いと思う。しかし審判を誹謗中傷する前にその原因を作っているは、程度はどうであれ
選手の質の悪いプレーがあったことを忘れてはいけない。
さらに、選手もレッドカードを出されたあとも執拗に審判に抗議するなど見ていて非常に見苦
しい。
抗議するのは、監督やコーチがすべきだ。選手を守るという立場から当然だろう。
あーだこーだ何を言おうが、審判の判定は絶対に覆らない、さっさと退場したほうが逆にかっこいい。

また
こういったプレーは子供達に対する影響が非常に大きい。さらに指導者の大人達にも少なからず影響を与えている。
先日息子のサッカーの試合を見てびっくりしたことがある。
対戦したあるチームのDFは突破されそうになると必ずユニフォームをつかんだ。それどころかDFに限らず中盤の選手でもドリブル突破されそうになると押したり、ユニフォームをつかんだ。審判が注意してもまたやってしまう。
おそらく、普段の練習ミニゲームでもつかんだり押したりしていてこの癖がとれないのであろう。
そのチームの監督やコーチも普段から注意していないのである。
注意するどころか、親父コーチたちは「そこ止めろー、削れ〜」とか言っている始末である(´・д・`) ー3 はぁ〜…


Jリーグの試合やプロ選手のプレーをみて子供達は育っているのである。
さらに言えば、スタジアムに来る観客、雰囲気など全てを肌で感じサッカーというスポーツは心に浸透している。

「勇猛果敢なフェアプレーの精神」子供じみた素朴な言葉であるが選手たちは今一度、自分のプレーはどうなのか見つめなおしてほしい。

■第32節 ザスパ草津戦 (8/6  鳥栖スタジアム 5759人) ×0−1   8位→
痛い敗戦・・・。
■第33節 柏レイソル戦 ( 8/12 日立サッカー場 7148人) ○5−2   7位↑

先制された時は、あ〜やっぱり柏は強いな〜と思っていた。しかし先制されても鳥栖の選手は以外と落ち着いていたね。
新居のPKは大体真ん中付近に蹴るのを相手GKは予想していたのか左右どちらにも飛ばなかった。
私も今日は真ん中は蹴らないだろうなと思っていたが、軽く右上にループ気味で蹴るあたり余裕すら感じた。

草津には1点も取れないのに、首位のチームに5点も取って勝つとは、鳥栖って本当にわかんないチーム。
昨年もそういや上位チームの京都にめっぽう強かったけ。
今日負けていたらJ1昇格は本当に厳しい状況になっていたかもしれない。本当に勝ててよかった〜。

■第35節 ヴィッセル神戸戦 (8/23 鳥栖スタジアム 6944人) ×0−1   7位→

まさに、押されまくっていた前半。
後半廣瀬がゴール前の大チャンスを外した。^_^;
ドイツW杯での日本対クロアチア戦でゴール前での決定機を柳沢が外したのを思い出した。
記録では芝の状態が「良芝」にはなっていたが、つぎはぎだらけで前の状態に回復はしていない。
これでホーム3連敗ですか・・・。

■第36節 徳島ヴォルティス戦 (8/26 鳴門総合運動公園陸上競技場 2434人) ○2−1   6位↑

高橋は今期,チャンスあれば、ミドルシュートでゴールを狙っていたシーンが多かった。
ここにきて、ビンゴ!やったね〜今期2得点目。
第3クールもあと残すところ3戦。中4日の厳しい戦いになるとは思うが、次節ホームで久々の勝利を見てみたいものだ。

■第37節 東京ヴェルディ戦 (9/2 鳥栖スタジアム 11388人) ○2−0   5位↑

久々に試合開始前から余裕を持って鳥栖スタジアムに到着。試合開始までの時間をゆっくりすごす。観客も1万人突破した。
後半FKからの先取点でスタジアムの雰囲気は最高に。この動画は後半から観戦場所を移動しバックスタンド・ゴール裏付近より撮影。
多少の画像の乱れはお許しください。なんせゴールの瞬間ですから、かなり興奮してます。^_^;

■第38節 湘南ベルマーレ戦(9/8 平塚競技場 2982人) ○2−1   5位→
数少ないチャンスをモノにして3連勝!山口は決定機には必ずゴールを決めてくれます。本当に頼もしい。
■第39節 愛媛FC戦 (9/13 鳥栖スタジアム 4719人) △0−0   5位→

クラブ初の4連勝ならず。通算成績は14勝12引き分け10敗で勝ち点54点。昨年の最終成績の14勝10引き分け20敗、勝ち点52点
と比べるとすでに勝ち点は上回っているが、目標の「負け数プラス10勝で勝ち点80」達成のためには勝ち点
3が欲しかった。

第4クール

■第41節 ベガルタ仙台戦 (9/23  鳥栖スタジアム 7205人)

○1−0   5位→

スカパーの「Jリーグ プレビューショー2006」 では松本育夫監督が新居のことを「今までのサッカー生活の中で3本の指に入るストライカー」と言わしめた。
さらに「Jリーグナイト」では番組放送中、生電話で出演した新居が「今年はチャンスだと思っているので得点王を狙う」と言っていた。
言った手前のプレッシャーの中で得点を決めるとはいやはや凄い。

新居は今日の得点で今期自身の目標としていた『20得点』をあっさり更新した。
これで再度得点ランキングリーグ単独首位に。
「Jリーグナイト」で今期のJ1昇格ラインの勝ち点を過去の勝ち点など照らし合わせ独自のデータをはじき出していた。
その勝ち点は2位以内に入る確定ラインとして「90点」と言うが
となると現在鳥栖は勝ち点57でその差は33となり、残り試合は11
だから全勝して90点。まだ可能性は残されているじゃないですか!^_^; 
新居も言っていたが、J2を盛り上げるためにのも残り試合鳥栖の意地をみせてほしい。

■第42節 ヴイッセル神戸戦 (9/27 神戸ウィングスタジアム 3865人)   ×0−2   6位↓

三浦アツの強烈な弾丸シュートが決まる。

■第43節 柏レイソル戦 (10/1 佐賀県総合運動場陸上競技場 6521人)   ○2−1   5位↑

先の第15節、ホーム柏戦で同点ゴールを決めた廣瀬がまたしても大仕事を成し遂げた。
しかし昨年の京都に唯一勝ち越しといい、鳥栖は上位チームになぜかめっぽう強い。
監督、コーチそしてチーム一丸となり、けっして最後まで諦めない、こういう気持ちが今日の勝利を導いたのだろう。
サポーターも大感激、大満足の試合だった。
今後も残り試合可能性がある限り頑張ってもらいたいものだ。

■第44節 ザスパ草津戦 (10/14 群馬県立敷島公園県営陸上競技場 2362人) △0−0   5位→
試合前からどうも勝てない気がしてましたが・・・予想通りでしたね。勝てなかったし、負けなくてよかったなど
余裕の感想は言えません。
■第45節 水戸ホーリーホック戦 (10/18 佐賀県総合運動場陸上競技場 5991人) ○1−0   5位→

藤田リーグ初得点で勝利。なにより小井手の正確なセンタリングがすばらしかった。

■第46節 モンテディオ山形戦 (10/21山形県総合運動公園陸上競技場 3361人) ○3−1   5位→
連勝で勝ち点を67にし、4位・仙台に勝ち点1差まで迫まる。次節勝利で今期初の4位なるか。
■第47節 徳島ヴォルティス戦 (10/29 鳥栖スタジアム 5898人) ○2−0   5位→


←画像をクリック!動画再生されます。注)音声が出ます。
9月のヴェルディ戦以来久しぶりの鳥栖スタジアム。風は若干強かったものの暑くもなく寒くもなく絶好のサッカー観戦日和。
少し早くついたのでかしわ弁当とかしわうどんで腹ごしらえ。珍しくサッカー観戦について来た、娘の最大の目当ては
実はこの弁当と、うどんだったりする。「新居選手」の大ファンでもあるのでサインボールも欲しかったらしい。そして〜
な、なんと、サインボールを運よくゲット!これにはびっくり。そういや昨年も新居のサインボールをゲットしている。強運の持ち主だ。

←画像をクリック!動画再生されます。注)音声がでます。
試合の方は前半はボールがお互いに収まらず一進一退の攻防。濱田のゴールで先制したが徳島に押し込まれる場面が多くなる。
伊藤のミドルシュートなどに何度かひやひやさせられたが枠にはいかず助けられたって感じだった。シュナ潤のファインセーブも光った。
後半2点目の、ユンからのパスを受けた廣瀬が左サイドをドリブル突破し立ちふさがった相手DFをステップフェイントでかわして
左足でのゴールは圧巻だった。後半から途中出場した新居は得点こそできなかったが、積極的に動き回り次節以降期待できそうだった。
今日の勝利で勝ち点70と4位の仙台と並んだ。これは、ひょっとするかも・・・可能性がある限り、残りあと5試合勝ち続けていくしかない。

■第48節 湘南ベルマーレ戦  (11/12 鳥栖スタジアム 18231人)

○2−1   4位↑

夢プラン21」鳥栖スタジアム満員計画」での夢プランチケットも9000枚近く
売れたようで、スタジアムも18000人の観客で埋まった。
18000人観客が入ると見た感じほぼ満員といった感じだった。

アウェイ側のゴール裏3階が埋まったのは初めて見たような気がする。
*試合開始前、サポーターがゴール裏で*人文字をやったり、DJユーヤ氏の掛け声でウェーブをやったりと応援イベントも盛り上がる。
試合はやや湘南に押され気味で危ないシーンもあったが
新居の完全復活ゴールで先制。前半同点にされ折り返す。
後半、倒された藤田が得たFK(藤田は再三ポストプレーでよく頑張っていた)
を濱田が蹴り、こぼれたところを飯尾が決めた。
飯尾のゴール後の喜び方がなんか可愛くていい。
試合後の*新居のインタビューも相変わらずでいい。
シュナ潤のインタビューは「っシャー!」とか
「最高!」とか言って盛り上げるのがうまい。
夢プラン21鳥栖スタ満員計画を立てた小学生6人も大満足だっただろう。
*は動画が再生されます。(MPG)

■第49節  東京ヴェルディ1969戦 (11/18 味の素スタジアム  4754人) ×2−3   4位→
スパカーでの解説者が元日本代表、元ヴェルディの北澤だったし、スカパーでは普段ないピッチレポートもあった。
おそらく製作会社が違ったのだろうが、やはり実際の現場からの生放送、生解説は実況感あふれていてよい。
J1に昇格すれば、こういった風に充実した放送内容の地上波や高画質のBSデジタル、BShiでの放送もある。
視聴者が多い映像メディアに出ることで知名度も全然違ってくるのだ。
さて、、、今日の敗戦で来年もスカパー契約を継続しなければならなくなったようだ。
来年も全試合J2生放送を望む。
■第50節 愛媛FC戦(11/23 愛媛県総合運動公園陸上競技場 5609人) ○2−0   4位→

2-0で愛媛には今期3勝。

■第51節  横浜FC戦 (11/26 鳥栖スタジアム 12077人) ×0−1   4位→

鳥栖スタジアム最終戦は今年初めての雨だった。
やはり相手が横浜FCとタレント揃いの相手しかも、横浜FCの城は先日引退表明をして現役でのプレーを見られるのはこれが最後とあり試合開始
1時間前ですでにプレミアA席は満席状態。んでプレBに場所を移す。

試合はまさにガチンコ状態で一歩も譲らずってところだったが
後半「アレモン」投入でなんか凄いアクロバティック”なシュートを決められ0−1で惜敗。
結果、横浜FCは今日の勝利でJ1昇格を果たした。
素直におめでとうと言いたい。
でも不思議と悔しい気持ちは沸かなかった。J1昇格を決めた来年の鳥栖を見ているような、こんな風に鳥栖も最終戦でJ1昇格を決めれたらいいな〜とか
希望の眼差しで見ていた。
それにしても、あっと言う間のJ2リーグだった。
結果J1には昇格できなかったが、本当の所今年J1昇格は無理だろうなと思っていた。
昨年同様、大幅にメンバーを入れ替えたため実際に試合をしてみないと強いのかどうなのか判らないという不安があった。
しかし試合を重ねるごとに強さを発揮し始め、
最後はギリギリ昇格争いができる所まで来た。
本当にサガン鳥栖は強くなっていると思う。
今年の経験が来年に向けて生きてくるのは間違いないはず。
監督も岸野さんに変わる。松本監督もGMとして残るようだし
松本イズム&キシム監督の融合で来年もきっと面白い試合を見せてくれるはずでしょう。

このHPも今年は観戦記らしい観戦記はあまり無かったですが、最後まで見てくださいましてありがとうございました。
WEB拍手も沢山頂きありがとうございま す。
掲示板も書き込みありがとうございます。
来年こそこの時期、J1昇格の事を書ける事を願いつつ今年最後の観戦記とします。
ではまた!

■第52節 コンサドーレ札幌戦 (12/2 札幌ドーム 14349人)


○2−0   4位→
勝ち点79、順位は4位と過去最高の成績で今期終了。新居は2年連続でJ2日本人得点首位をゲット!あ〜来年は・・・。

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