サガン鳥栖観戦記2007
観戦記といってもすべての試合を見に行くつもりではありません。^^;

昨年までヘッドコーチだった岸野・サガン鳥栖1年目が始動。
前監督の松本氏はGM(ジェネラル・マネージャー)として残ることになり
チームの精神的支柱として今後も新監督、選手、クラブと総合的に見てくれる存在になるのでしょう。

選手の補強は合計13人、ベテランの即戦力選手と将来性を見据えた新人選手となった

これらの選手と昨年の4位の実績を残せたメンバーとの融合が楽しみである。

「昨年と何も変わらない」「やることは決まっている」
と岸野監督は言っている。

一見、松本イズムの継承ととれる言葉だが本心はいかに・・・。
また
今期のスローガンは「夢必翔」に決定!
「夢」の実現を目指して、「夢」の飛翔にむけて
「夢超戦」から「夢必翔」へ、J1への夢はどこまで飛ぶことができるのか!(日本語おかしいか^^;)

Jリーグ公式大会スケジュール2007年度
[ J's GOAL ]日程・結果2007年度
2007年キャンプレポート[ J's GOAL ]News & Report 2007.2.7
2007年戦力分析レポート[ J's GOAL ]News & Report 2007.2.28

第1クール

■第1節 アビスパ福岡戦 (3/4 鳥栖スタジアム  14124人) 

×0−5   11位

シュートを全く打たせてもらえませんでした!
たった4本?
昨年まで得意だったパスも通りません。
逆にアビスパ福岡のワンタッチパス、壁パス思い通りでした。


とにかく、ア
ビスパ福岡強かったです。応援も凄かったです。
散々な負け方です。

まだまだ、シーズン始まったばかりです。
岸野監督!やはり赤帽でしたね。
*試合前、若干の動画です。バックスタンド中央にビッグフラッグ登場!

■第2節 コンサドーレ札幌戦 (3/10 札幌ドーム 13568人)   ×0−1  13位↓最下位

前節、CB加藤が指骨折のため戦線離脱(そういや、前節試合中かなり痛そうにしていたけど骨折していたとは・・・)
怪我した加藤の変わりにセンターバックには長谷川が入り右SBには小井手が入った。
その二人、右側の守備は良かったが左側がだめだったようで失点。
なんとか追いつきたい所だったけど、山口の2枚のイエローカードで退場。その後取り返しに行く気力も見られずそのまま終了。


岸野監督は今期の課題として、まず守備をしっかりやってとにかく失点をしない、少なくする。
と言っていたが守備陣の相次ぐ怪我でこの先大丈夫なんだろうか?と思っていたけど、
1失点で抑えられたのはまあよかったのではないのでしょうか。
でも、負けても鳥栖らしさは出ていたなどどと言いたくない、言われて欲しくないけどこれが今の鳥栖の現状なのでしょうか。
とにかく、点を上げなければ勝つことはできません。次節ホームでは今期初ゴールは誰になるのか?この目でしっかりと見たいですね。

■第3節 愛媛FC戦 (3/18 鳥栖スタジアム 5547人)   ×0−1   13位→

結構鳥栖が押していたんですけどね。ボール支配率も高かったし、
今日は勝てるなと思っていたんですが・・・。
負け試合でもやっぱりスカパーの録画を見てしまいました。^_^;
なんと、解説者がJ'sGOALでお馴染みのサッカーライターの「サカクラゲン」さんでしたね〜。
サカクラさんが解説するって始めてじゃないでしょうか。
それにしても、サカクラさんが解説中、鳥栖のピンチ時に・「うッ」とか「あ!」と思わず言ってしまうのに笑ってしまいました。(^_-)
でも、初ゴールまで長いな〜。ホンとに・・・。

■第4節 ザスパ草津戦 (3/21 群馬陸上競技場 2621人) △1−1  12位↑

小井手翔太からパスを衛藤が眼のさめるようなシュートで先制!しかし同点に追い付かれて無念のドロー・・・。ああ_| ̄|.......○ コロコロ

■第5節 徳島ヴォルティス戦 (3/25 鳥栖スタジアム 4278人)←ううむ、少ないぞ ○1−0  11位↑

いまだ勝ち星のないサガン鳥栖。なんでも、キャプテン高橋の呼びかけで試合前日に選手同士で話し合いをしたらしい。これで気合が入ったのか!?
岸野監督も選手を大幅に入れ替えてFWにレオナルド、DF中央に村主、宮崎産業経済大学からの新加入の内間を起用します。
試合は鳥栖のシュート数16に対して徳島はたったの1。これでも判るように
鳥栖が徳島を圧倒した試合内容でしたが、アンデルソンや衛藤のミドルシュートなど、かなり惜しいシュートもありました。しかし欲を言えばもうちょっと点が取れた試合だったのかもしれませんね。それに
試合後の表彰選手3人が全てDFの選手ということも珍しい。
高地は何度もサイドから攻め上がっていたし点も決めました。
村主と内間は守備で大貢献したし文句ない活躍でした。
内間選手は試合後のインタビューも堂々としたものでしたね。今日の試合で大変気になったので、内間選手のことをちょっと調べてみました。
2006年8月には大学在籍中に大分トリニータの特別指定選手だったようです。鳥栖に良く来ましたね〜。^_^;また彼は50mを5秒台で走る俊足らしい。
試合後一人ひとり、笑顔で写真撮影やサインに応じていたのに彼の良い人柄を感じました。DF20内間選手!今後は彼にも注目していきたいと思います。

■第7節 セレッソ大阪戦 (4/7 長居スタジアム 3905人) ×0−3  11位→
試合終了後の山口選手のコメントが全てを物語っています。
■第8節 水戸ホーリーホック戦 (4/11 鳥栖スタジアム 3070人) ○5−1  11位→
この季節の夕刻はまだまだ肌寒くてうっかり薄着してしまい風邪を引いてしまいました。^^;
しかし今日の試合はとても熱い内容でした。アンデルソン、藤田とFWの2得点は今後の試合に凄く自信になるでしょう。
それにしても、あらためて家族の力というものを感じました。(今日はアンデルソンのご家族がスタジアムで観戦していたそうです)
キャプテン高橋も戻ってきました。得点力不足とかもう言わせない!

■第9節 ベガルタ仙台戦 (4/14  仙台スタジアム 人)

×2−5   11位→

5失点の内2点はPKによるもの。又、そのうち3点は岸野監督退場後の失点で精神的支柱をそがれてしまった選手の動揺がまさにプレイに出てしまったようです。
それにしても岸野監督は主審に何と言って退場になったのでしょうか?大変気になります。
前半は1−1と、なんとかがんばっていたサガン鳥栖だったのですが、
後半、早々PKで2-1と逆転されました。その3分後今度はアンデルソンがペナルティエリア内で倒されたのを主審がファールとしなかったので岸野監督はキレてしまったようですね。( ´┏_⊃┓`)ノ ハイ
以下2人の台詞を私なりに予想してみました。

K「レフリー!さっきのがファールでなんで今のがファールじゃないんじゃい!テメ〜(#゚д゚メ)コラッ !」
S「今のはノーファールです。抗議はうけつけません、黙ってベンチにお帰りなさい」
K「何を言うか、今のはファールだろうがぁ!お前何処に目ェ〜付けとるんじゃ!このへたくそ」
S「これ以上、私を侮辱すると退場させますよ」
K「退場させるもんなら、させてみろ!」
でジエンド。か?^_^;
試合終了後
昨年までサガン鳥栖の正GKであったシュナ潤が仙台サポ相手に派手にマイクパフォーマンスを繰り広げていたのが
本当に苦々しく思え、今日の敗戦は忘れられない日になりそうです。

■第10節 湘南ベルマーレ戦 (4/21  鳥栖スタジアム 3760人) ×0−5   11位→
えっと〜ですね・・・観戦記?(´・д・`) ー3 はぁ〜…
■第11節 京都パープルサンガ戦 (4/25 西京極総合陸上競技場 3529人) △1−1   12位↓

調子の悪い鳥栖と言われているうちが華です。鳥栖マジ弱わっ(^_-)と舐められ始めたら昔に逆戻り・・・次節ベルディ戦が第1クール
の正念場か!5連敗中のベルディは死にもの狂いで攻めてくるはずです。ベルディ相手にしのいで得点を挙げればま〜だまだ。

■第12節 東京ヴェルディ1969戦 (4/29 鳥栖スタジアム 7023人) ○2−1   10位↑


 

 

 

印象に残った選手のコメント、日高選手「疲れました・・・」やや下向き加減で本当にお疲れのようです・・・^^;
レオナルド選手は流暢な日本語で優等生なコメントでした。古巣「ヴェルディからのレオナルド〜と黄色い声援に思わず反応
藤田選手は自身の調子の良さを聞かれ「周りの選手からのパスがいいので」とのこと。次も頼むぜ!
決勝ゴールを決めた廣瀬選手が本日のMVP〜賞金10万円をゲット!!
ゴールシーンを振り返って?には「ここで決めればヒーローになれると思ってゴールをずっと狙っていました」と余裕だったんですね。
10万円の使い道を聞かれて「電子レンジを買います」と、、あはは、YUYA氏も苦笑^^;
さ〜てと、、今日の試合で波に乗れるのかな?!

■第13節 モンテディオ山形戦 (5/3 NDソフトスタジアム山形 5407人)

×1−2  11位↓

第2クール

■第14節 セレッソ大阪戦 (5/6 鳥栖スタジアム 4928人) 

○1−0  10位↑

小雨降る中、見に行った甲斐がありましたね〜。ラストに劇的なシーンが待っていました。
今回も気になった選手のコメントです。飯尾選手「廣瀬さん、さま様ですね〜」
ユンジョンファン選手は通訳なしでもなったく問題なしでした。
最後にまたまた、受賞の廣瀬選手にDJユーヤ氏「前回に引き続き今回もで(賞金が)たまってるでしょう?」の質問に、林家三平ばりに「どーもすいません!」には笑ってしまいました。
しかし、松本GMもこの本でP192にも書いていますが、この選手インタビューも自己表現の1つでもあると思うのです。
特に飯尾選手の観客の空気を読んだインタビューの受け答えのウマさには流石としかいいようがありません。
だた、彼は乗ってきたら何を言い出すか判らない、、少々危なっかしいのではあるのですが・・・。
アフターゲームも益々楽しみですね。

■第15節 徳島ヴォルティス戦 (5/12大塚スポーツパークPSスタジアム2528人)   △1−1  10位→

前半、高橋のみごとなシュートで先制しましたが後半PKを与えてしまい引き分け。

■第16節 アビスパ福岡戦 (5/19 博多の森球技場 13372人)   ○2−1  8位↑

今日ほどスタジアムに行けなかったことを後悔した日はありませんでしたね。
それにしても良く勝ちましたね〜。
最後はひやひやものでしたからね、、、今日ほどドキドキした試合はありませんでした。心臓に悪いです。
アビスパ福岡も必死でしたがそれ以上に気持ちで負けていなかった選手、スタッフ、そして監督の気迫を感じました。
逆転ゴールを上げた、高地選手はもちろん誉められるでしょうが、私は好セーブ連発のGK「赤星」がMVPです。
終了間際の布部のシュートはよく弾き返しましたよ。勝利がよほど嬉しかったのでしょう、試合後は泣いていましたね。

今日は九州ダービーとあってテレビ放送はNHKの地上波でも放送していました。
それにしても、NHKは地上デジ タル放送で画質が良いのがいい!解説者はお馴染み福岡大学サッカー部監督の乾さんでした。
ちょっぴり、アビスパ福岡寄りの解説でした。(^_-)でも、素人にもわかりやすい解説で私は好きです。

それに対して、スカパーは今年から試合前後約10分、放送時間を大目にとっています。
ハーフタイムもチーム情報などを流すなど、ハードの面ではNHKには負けている分、中身では圧倒しています。
特に昨日みたいな試合では、試合後のスタジアムの雰囲気、サポーターや選手や監督の表情などを見ることが出来るのは
そこに行けなかった私達にとっては嬉しいことです。

さーて、次節は仙台戦。仙台で派手はパフォーママンスを繰り広げている”あの方”が久しぶりに帰ってきます。

■第17節 ベガルタ仙台戦 (5/24 鳥栖スタジアム 4398人) ○1−0   8位→

ゴール裏、3Fの上段にはいつも「鳥栖のサムライと云うは、死ぬ事と見付けたり」と書いた
横断幕が掲げられています
私の記憶では確か、昨年からこの弾幕が掲げられているようです。

この言葉は『葉隠(はがくれ)』という本(佐賀鍋島藩士、山本常朝の談話を後輩の田代陣基が筆録、編集した草本)の覚書第1項、冒頭に出てくる言葉で
武士道といふは、死ぬ事と見付けたり』をまねたものですが
その言葉の訳は

武士道、いわゆる精神論で武士とはなにか?という究極の実践論での結論が『生か死かを選ぶ時ならまよわず死をえらべ』
と解いたものであります。
ただ、あまりにもこの言葉で有名な『葉隠』ですが、他にもたくさんの言葉があり、全部で1343項目もあります。
また、内容も広範囲で、昔から鍋島藩や佐賀藩の藩士に伝えられた武士道の教科書的な本なのです。


詳しく知りたい方はこちらの本、
葉隠を読んでみてください。約120項を取り上げています。
この本は新編なので、60年代の初版本〜改定本を読みたい方は古本屋で探すか、ネットなら
こちらの
日本の古本屋で検索してみてください。たくさんヒットするはずです。
初期の徳間書店の神子 侃編訳の本には巻末に前佐賀県知事『鍋島直次』の随筆が載っていてそれがとても興味深い内容です。
また、やや違う視点から作家として葉隠を解説している、三島由紀夫著の『葉隠入門』もおすすめです。

さてサガントスの弾幕は『武士道といふは、死ぬ事と見付けたり』の
”武士道"というところを"鳥栖のサムライ"に変えています。
製作者(sagantino_nord)は原文の言葉を加工するしないにしても、とにかくこの言葉の文句を使いたかったのでしょう。
精神多感な若者には非常に引き付けられる言葉ですからね〜。

しかし、そのまんまの文では面白くないし、さらにインパクトを付けるため、
”武士道”を”鳥栖のサムライ”に変えて、つまり武士道の意味を限定的な意味で使いました。
それは『鳥栖の選手』でありさらには広義に『サガン鳥栖』というチームをも示すことになるのでしょうか。
つまり私が訳するなら、

鳥栖の侍(選手達)は今日の試合において勝利のため、自らの身命を捧げるくらいの強い決意で望むべし
ということになるでしょうか。

松本前監督は2004年鳥栖の監督を引き受けた際に言った言葉があります『覚悟を決めて鳥栖にやって来ました』と

まさに、『葉隠』精神ですね。

今日は久しぶりにプレミアBで見ましたが、やっぱりここは盛り上がります。勝てばさらに盛り上がり
勝利後の選手の挨拶もまずここに一番に来るし(なんか少し嬉しい)お勧めですよ!ここ。(^_-)

それにしても、前々節から廣瀬が交代で入ってから点が入ってますね。
勝利の方程式の確定ですかね。次回も期待しています。
久しぶりに鳥栖スタジアムに帰ってきた、シュナイダー潤之介、今日はやりにくかったでしょう。
ボールを持つたびのブーイングでしたから。
それであせったのでしょうか、ゴールキックを結構やらかしてました。
試合後は、コーチや岸野監督のところに挨拶に来てましたね。
帰ってきて録画を見たらスカパーの解説はなんと前回はNHKで解説やっていた、福岡大学サッカー部監督の乾さんでした。

■第18節 愛媛FC戦 (5/26 愛媛県総合運動公園陸上競技場 3069人) ○2−0  8位→

7勝3分7敗と勝星を5分に戻すとともに、勝点も24と上位グループに食い込んできました!
福岡との勝ち点も並びました。

■第19節 水戸ホーリーホック戦 (6/2 笠松運動公園陸上競技場 1547人) ○1−0  7位↑
4連勝で今期最高7位に浮上!仙台戦で書きましたが、今日の柴小屋選手のプレーはまさにサムライです。感動しました。
■第20節 コンサドーレ札幌戦 (6/10 鳥栖スタジアム 9617人) ×0−1  8位↓

鮮やかな晴天に恵まれた絶好のサッカー観戦日和。しかし今日は風が非常に強くて
スタジアム内は肌寒かったです。上着がまだまだ必要ですね。
特にナイターは冷え込みますのでお忘れなく。
さて試合の方ですが、現在首位をぶっちギリ独走中でしかも5連勝中のコンサドーレ札幌。
今の鳥栖には相手に不足なしといったところか^^;。

しかし札幌の鉄壁の守備をこじ開けられず、惜しい敗戦。本当に惜しい。特に谷口のシュート
は惜しかった〜。
今日は試合には出てませんでしたが、柴小屋選手のオフィシャルブログを見ました。プライベートな事も書かれていて彼のファンは必見でしょう。映画「武士の一分」のDVDを最近見たとか・・・。

■第21節 京都サンガFC戦 (6/13 鳥栖スタジアム 4473人)

○1−0   7位↑

今日から梅雨入りということで、今期初の雨の鳥栖スタジアムです。でも大丈夫ですよ〜鳥栖スタは屋根付きです。
でも前席10列くらいまでは濡れますが・・・。さて
今日は岸野監督の誕生日ということもあり、なんとしてでも監督に勝利をプレゼントしたいという選手の気持ちが試合に現れていました。
特にFWレオナルド選手の頑張りは素晴らしい
もちろんDF陣他選手も90分全力で素晴らしいサッカーを見せてくれました。
試合後、一緒に見ていた息子が言いました。
「今日の試合は面白かった〜!また来たいね」私は「どこが面白かった?」と聞くと息子曰く「レオナルドの赤帽子」私「それかい!
」^^;
ん〜でも確かに面白いんで、また何かパフォーマンスやってください。試合終了後のインタビューの動画こちらです。

■第22節 湘南ベルマーレ戦 (6/17  平塚競技場 3935人) ×1−4   8位↓
すんごい、逆転負け・・・。うむむ
■第24節 モンテディオ山形戦(6/27 鳥栖スタジアム 3630人) ○2−1   7位↑

雨こそ降らなかったですが、非常に蒸し暑かった今日の天気。
座って応援しているだけでも、汗がしわっと噴出してくるので、選手達はさぞきつかったと思う。
特に右サイドの小井出選手は何度も激しくサイドを駆け上がり、ドリブルで切れ込んだり
と大忙しでしんどかっただろう。ゴールを決めた山城(動画こちら
)はかなりバテバテ。
しかし、この消耗戦を制したのは最後まで決して勝負を諦めなかった鳥栖の勝利でした。
逆転ゴールを決めたのはキャプテンの高橋義希!DFからの縦パス1本をうまくマイボールにして
ループ気味でみごとゴールを決めました。最後まで決してあきらめなかったこのプレー。
こういうプレーが私は一番好きです。今のところこのゴールが私のベスト・ゴールですね。
あえて注文をつけるならば、義希!早く直接FKを決めてください。^^;惜しいシュート動画こちら

■第25節 東京ヴェルディ1969戦 (7/1 味の素スタジアム 8779人) ×1−3   8位↓6位が遠ィ

一度は同点にしながらも圧倒的な東京ヴェルディの攻撃にあえなく撃沈・・・。シュート数が・・・。

■第26節 ザスパ草津戦(7/7 鳥栖スタジアム 5623人) ○2−0   7位↑

第1クールは初め、こりゃどうなるかと思ったのですが、第2クールはかなり善戦しましたね。
少しずつ勝ち点を積み上げて7位まで順位を上げました。
第3クールも益々楽しみになってきました。
それにしても、岸野監督さんってファン(私はサポーターって言葉がいまいち好きでない、
私はサガン鳥栖が好きな一ファンです)
を喜ばせることが好きなんだなとつくづく思う。スカパーの試合後のインタビューを見るたび
何かやってくれるんじゃないかと思ったらやっぱりそうでした。
まあ、この画像みたいに、ゴール裏の「赤帽7人組」も相当楽しいです。^^;
やはり、サッカーは生でスタジアムで見るのが最高ですね。
DJユーヤ氏による選手紹介の動画こちらです。

第3クール

■第27節 愛媛FC戦 (7/11 鳥栖スタジアム 3731人) ×0−1   8位↓

宮原裕司がきっちりPKを決め愛媛が勝利。相当宮原選手は相当嬉しかったに違いない。
宮原選手が好きな私もかなり嬉しかった。
正直な所、この時私は「宮原!このPKは絶対決めろよ」と心の中で叫んでいた。
この瞬間だけは鳥栖ファンではなくなっていた。

相手のGKも凄かったし、今日の敗戦は相手に拍手を送るしかない。
「勝つという気持ちが、愛媛の方が勝っていたのだろう。」
と誰かが言ってるが、、そうかな〜。^^;

■第28節 京都サンガFC戦 (7/14  京都市西京極総合運動公園陸上競技場 2507人) 

×0−1   8位→

凄い雨の中でもサッカーって何がなんでもやるんですね。運も台風で吹き飛ばされたか?

■第29節 徳島ヴォルティス戦 (7/21 鳥栖スタジアム 4533人) ○2−1   8位→

岸野監督の勝利後のインタビューのテンションil||li _| ̄|● il||li順位も停滞。梅雨明けはいつなのか?

■第31節  コンサドーレ札幌戦 (7/28 札幌厚別公園競技場 7496人)

△1−1   9位↓
コンディションは圧倒的に鳥栖が有利だったにもかかわらず、引き分けですか。順位もずるずる下がってしまった。
■第32節 湘南ベルマーレ戦  (8/6  鳥栖スタジアム ) 悪天候のため中止

平日開催ですか・・・。しかも月初め月曜日とか滅茶苦茶忙しい曜日に私は見に行けません、次節も木曜日開催ですか・・・
さて、
後半からTVで見ていたのですが、15分過ぎてもいっこうに試合が始まらない(・・?
雨はさほど降ってないようですが、どうも雷が影響しているらしい。
TVを見ていた限りでは現地鳥栖スタジアムは雷雨がひどい訳でなく、警報が出ていて出来ないとか。
雨はすでに止んできており
現状はいつでも試合は出来る感じでした。
スタジアム内もおそらく説明のアナウンスも無かったでしょう、観客を非難させる様子も無くだらだらと時間は過ぎていき
中止が正式に決まったのは、もう試合を始めていれば後半35分は過ぎていただろうの時間でした。
試合中止については公式ではこちらに今のところ説明がしてありますが当日試合を見に行った方は本当に気の毒です。

そして私が大変気になったのは

1−0で勝っていた湘南側は「早く試合をしようよ」とばかり選手が出てきて、全ピッチを使ってアップを始めていました。
対して、鳥栖の選手は誰一人すら出てきませんでした。
これが鳥栖が1−0で勝っていたら鳥栖側はどうしていたのか!
鳥栖スタジアムは鳥栖のホームではないのでしょうか?
こういう時にこそピッチに出て来て、何がしら「ファンサービス」をするのがプロではないのでしょうか?

はっきり言いますが、鳥栖はこのまま試合中止になって再試合を望んでいたのではないのでしょうか。
もしそうだったとすれば、大変姑息で卑怯な感じでいやな気分にさせられますね。

■第33節 モンテディオ山形戦 (8/12 NDソフトスタジアム山形) ○3−1   8位↑
藤田確変継続中ですね。ゴール数日本人トップを守ってます。このペースで25点を目指せ!
■第34節 東京ヴェルディ1969戦 (8/16 鳥栖スタジアム 5520人)  ○3−1   8位→
まず、木曜平日にもかかわらず、5000人もお客さんが入ったのに驚きました。でも今日の試合は是非見に行きたかった
試合でしたね〜。クロスバーに助けられはしたものの、チーム力、個人のテクニック、いろんな面で一枚上の東京に
対して絶対負けないぞ!っと気持ちの入った試合でしたね。試合後のFWの藤田でさえ、ガクっと膝を突いて疲れていた様子を
見ればどれだけ頑張ったのかが判ります。

まあ、鳥栖スタジアムには行けませんでしたが、「スカパーでの観戦」も今年は結構面白いです。
試合前、後の様子も放送時間拡大で良くわかるし、ピッチレポートもあり、監督、選手インタビューもあったりで
あとは映像がハイビジョンになればいいこと無しですが・・・。

■第35節 セレッソ大阪戦 (8/19 鳥取市営サッカー場バードスタジアム 2898人)

×1−2   8位→

デカもりしVSデカ金の対決が見れると楽しみにしていたのですが、金の移籍先とは対戦が出来ない契約になっている
(こんな契約があるなんて知りませんでした)らしい。残念。。
でもセレッソ大阪相手に互角以上の戦いを見せた鳥栖。それにしてもセレッソ大阪のクルピ監督って岸野監督も顔負けの
激しく熱い監督ですね。ある判定で審判に対して激高していたシーンは凄みがあって面白かった。^_^;

■第36節 水戸ホーリーホック戦  (8/25 鳥栖スタジアム 16611人)

△0−0   8位→


渋滞で鳥栖スタジアムに着いた時にはすでに試合が始まってました。アワワ ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ アワワさて
今日はブリジストンの冠スポンサーっていうこともあってお客さんも多い。そして、なにより蒸し暑かった。
ハーフタイムに座っていた席のちょうど目の前でスカパーの中継が始まってました。廣瀬選手も元気そうです。
肝心の試合といいますと、、、これだけお客さんも入り、順位的にも負けられない試合だったのですが・・・。

■第37節  ザスパ草津戦 (8/30  群馬県立敷島公園県営陸上競技場 2548人)  △2−2   8位→

最後まで何があるのかわからない、決して最後まで見逃せない。そこに面白さがあるのである。どこかのライターさんみたいに言ってみる。

■第38節 アビスパ福岡戦  (9/2 鳥栖スタジアム 10072人)  ○3−1   8位→

アビスパ福岡系HPやブログで今盛んに貼り付けられているこのバナー。
そして昨年の模様は大手画像掲示板のこちらで見られますが、サポーターの勢いが凄いですね〜。
でもこれって、他のお客さんのかなり迷惑では?JRの許可取ってるのでしょうか??
あの鳥栖を小ばかにする歌詞の原曲をバック音楽にして作られています。
最後の「雷で逃げた鳥栖を懲らしめましょう!」には笑ってしまった。
私も言いましたが、サガン鳥栖!!この件に関しては福岡に完全に金玉握られてしまってますよ!
こんな風に後々まで言われないように、きちんと総括していかないといけませんね。

そして、このバナーの最後に
は久留米奪回!SAVE THE KURUMEです。
(直訳すると久留米を救うですが・・)確かに久留米市は福岡県ですからね〜。でも距離的には断然、鳥栖市が近いんです。
この距離感がね〜、( ´┏_⊃┓`)ノ ハイ、なんともいやはや^^;私的には遠い親戚より近くの他人といった感じでしょうか。

どうせなら、この『電車でGO!!3』はJR久留米駅側からも同時にやったら迫力増すのでは!?(^_-)
今回は画像で観戦記を作りましたので、こちらからどうぞ。

■第32節 湘南ベルマーレ戦  (9/5 鳥栖スタジアム 3348人) 悪天候再試合

○2−1   8位→

今日は仕事もスムーズに終わり鳥栖スタジアムへ向かいました。
それでも15分くらい遅刻したので高地のゴールは見れませんでした。^_^;
しかも、デジカメも忘れてるしで、(;゚д゚)ァ....今日は携帯で撮ってみました。

でも、先日日曜に福岡戦があったばっかりなのに、選手のみなさん
疲れもたまってるでしょうけど、、、なんでこんなに走れるの?と思くらい鳥栖の選手は走る走る!鳥栖が圧倒的にボールを支配していましたね。
一度は同点に追いつかれたけど、その後もアグレッシブに攻撃を仕掛けて、特に野崎選手の
サイドから突破は見ごたえありました。湘南DFを翻弄しついに金が値千金の逆転ゴール!
勝ち点も上位と段々詰まってきました。益々、面白くなってきましたね。

■第39節 ベガルタ仙台戦 (9/9 ユアテックスタジアム仙台 14124人)   ×0−1   8位→

第3クールは、8位で始まり8位で終了。いよいよ勝負の第4クールへ!

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system